【小学校受験】その読み聞かせ、意味ある?本選びで差がつく!おすすめ本・5ジャンル
こんにちは。娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で小学校受験に合格させたおぺりママです。
よく、子どもには本の読み聞かせがいいなんて言いますよね!
私もやっていました。寝る前の読み聞かせ。
「ママー!これ読んで!」
「えっ、またこれ!?」
もうこっちは、本を見なくてもセリフを全部暗記しているくらい読んでますけど……。
「むかしむかし、あるところに……」
もはや子どもより先に、こっちが白目むいて寝てる(笑)。
でも、
その読み聞かせ、小学校受験につながっていますか?
もちろん、子どもが好きな絵本を何度も読むことにも、大切な意味があります。
ただ、小学校受験という視点で考えると、実は「どんな本を選ぶか」も重要なんです。
せっかく読み聞かせをするなら、受験にもつながる本を選んでみませんか?
今回は、小学校受験をするなら読んでおくべき本の5つのジャンルをご紹介します。
1.図鑑
図鑑は、子どもの好奇心や興味を広げるきっかけになります。
いろいろなジャンルの図鑑に触れることで、今まで興味がなかったことにも「面白そう!」と思うことがあるんですよね。
おぺりちゃんも、とにかくいろいろな図鑑を読んでいました。
幼稚園の頃、特にハマったのが危険生物。
大好きすぎて、実物を見に博物館や動物園まで足を運ぶほどでした。
図鑑から興味が広がり、実際に体験することで、さらに夢中になる。
この時期の子どもの「好き!」に没頭する力は、本当にすごいなと感じました。
また、こうしたエピソードが、願書や面接の受け答えを考える際にも役立つことがありました。
そして、小学校受験では、
- 春に咲く花はどれ?
- 夏に見られる虫はどれ?
- 冬が旬の野菜はどれ?
といった季節や自然に関する常識問題もよく出題されます。
そこでおすすめなのが、季節や自然に関する図鑑です。
ただし、図鑑の内容をただ暗記するのではなく、
私が意識していたのは、実際の体験と図鑑をつなげること。
例えば、公園でタンポポを見つけたら、帰宅後に図鑑で調べてみる。
「さっき見た花と同じだね!」
「綿毛になったらどうなるんだろう?」
そんなふうに、実物を見た経験と図鑑の知識を結びつけていました。
もちろん、すべての植物や生き物を実際に見るのは難しいもの。
だからこそ、「ほかの季節にはどんな花が咲くんだろう?」と、図鑑で興味を広げるのもおすすめです。
おすすめの本の例
写真やイラストが豊富で、子どもが興味を持ちやすい図鑑です。
我が家でも図書館で借りていましたが、特にお気に入りのジャンルは購入し、いつでも読めるようにしていました。
すると、おぺりちゃんも自分から手に取って、よく読んでいました。
2.昔話・伝統文化の本
次におすすめしたいのが、昔話や童話、日本の伝統文化、年中行事に関する本です。
昔話・童話
小学校受験では、『シンデレラ』『裸の王様』『ももたろう』『うらしまたろう』『さるかにがっせん』など、有名な童話や日本の昔話について問われることがあります。
昔話には、昔の生活や登場人物の行動、物語に込められた教訓など、子どもの学びにつながる要素がたくさんあります。
私は特に、昔話を1日1話ずつ読み、読み終わったあとに、
「つまり、このお話は何が言いたかったんだろう?」
と、親子で考えるのが面白かったです!
日本の伝統文化・年中行事
小学校受験では、
- 七夕には何をする?
- お月見でお供えするものは?
といった日本の季節行事や伝統文化について問われることもあります。
こうした内容は、ペーパー学習だけで覚えようとすると、単なる暗記になりがちです。
でも、絵本を通して行事の由来や意味を知ることで、
「こんな願いが込められているんだ!」
と、子どもの理解が深まるきっかけになりました。
また、我が家では、ひな祭りにちらし寿司を作ったり、お団子を作ってお月見をしたりと、絵本で知った行事を実際に親子で体験することも大切にしていました。
本で読んだことを実際にやってみることで、ただ知識として覚えるのではなく、季節の行事をより身近に感じられたと思います。
3.生活習慣・マナーの本
小学校受験では
- 挨拶ができる
- 靴をそろえる
- 食事のマナーを守る
- 使ったものを片付ける
- 公共の場でのルールを理解する
- 自分の身の回りのことを自分でする
こうした力は、学校によっては面接や行動観察、日常生活に関する課題などにも関係します。
生活中でできていない事をつい何度も「ちゃんとしなさい!」「どうしてできないの?」と言ってしまうことが、ありましたが、
これって子どもは客観的にイメージができていない事が多いのでは、と気が付いたことがあったんですよね。
そんなときこそ、絵本の出番です。
物語の登場人物を通して、マナーや生活習慣について考えることができます。
「挨拶をしない子ってこんな風に見えるんだ」とか
「電車に乗るときって、こうしたらダメなんだね?」など
親が一方的に「こうしなさい!」と教えるよりも、絵本を通して自分の行動を客観的に見たり、初めて行く場所での振る舞いをイメージしたりできる。
これが、マナーの本の良いところだと思います。
我が家では1冊購入して、出かける前に親子で読むようにしていました。
あらかじめ「こんなときはどうする?」とイメージしておくと、実際のお出かけ先でもマナーを守れることが多かったです。
4.友達関係・感情の本|行動観察・社会性
小学校受験の行動観察などでは、お友達と協力したり、意見を出し合ったりする場面があります。
そこで大切になるのが、相手の気持ちを考える力や、自分の気持ちを伝える力です。
例えば、
- お友達と意見が違ったとき
- 順番を譲るとき
- 仲間に入れてほしいとき
- けんかをしてしまったとき
- お友達が困っているとき
そんな場面で、子どもはどうしたらよいのでしょうか?
これは、大人でも難しいことですよね。
だからこそ、小さい頃から絵本を通して、いろいろな人の気持ちや考え方、自分の意見や気持ちの伝え方に触れて『こんな時どうする?』をたくさん考えておく経験が、自然な行動につながる大切な1歩だったと思います。
例えば、「お友達に嫌なことをされたらどうする?」「自分と違う意見だったらどうする?」など、絵本の場面をきっかけに親子で話してみるのもおすすめです。
ただ「仲良くしましょう」と教えるよりも、いろいろな場面を想像して、自分ならどうするか考える経験が、行動観察だけでなく、その後の学校生活にもつながっていくと思います。
5.物語・ストーリーの本|面接・言語力
最後は、物語やストーリー性のある絵本です。
物語を読むことで、現実とは違う世界に入り込んだり、主人公の気持ちになって考えたり、想像力を広げることができます。
そして、私が小学校受験のために意識していたのは、読んだ本について、自分の言葉で話せるようになることです。
小学校受験の面接では、学校によって、
「好きな本は何ですか?」
「どんなお話ですか?」
「どうしてその本が好きなのですか?」
といった質問をされることがあります。
好きな本の名前は答えられても、「どんなお話?」と聞かれると、意外とうまく説明できなかったりするんですよね。
そこで、我が家では本を読んだあとに、
「この本、どんなお話だった?」
「どこが面白かった?」
など、親子で感想を話すこともありました。
大切なのは、物語を最初から最後まで長々と説明することではなく、お話の要点をまとめて、自分がどう感じたのかを伝えられること。
「〇〇が△△するお話だよ。最後に□□になったところが面白かった!」
そんなふうに、自分の言葉で簡単に説明できるようになると、面接での受け答えにもつながります。
もちろん、毎回質問する必要はありません。
まずは物語を楽しむこと。その中で少しだけ自分の考えや感想を話す機会を作っていきました。
おすすめの本の例
『ぐりとぐら』『おばけのアッチ』シリーズなど。
登場人物の行動や物語の展開を楽しみながら、読んだ感想を親子で話してみるのもおすすめです。
まとめ
読み聞かせは「たくさん読むこと」だけを目標にしないでほしいと思います。
何回読んだかよりも、どんな本に触れ、親子でどんな会話をし、どんな経験につながったのか。
そんな視点も大切にしてほしいです。
もちろん、子どもが好きな本を何度も読むことにも、大切な意味がありますし、
反対に小学校受験のためだけの読み聞かせにならないように、親子で本を楽しむ気持ちも忘れずにいたいですね。
お子さんのお気に入りの本棚に、今まで読んだことのないジャンルを1冊加えてみませんか?
その小さな一歩が、子どもの世界を広げるきっかけになるかもしれません。






