こんにちは。

娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で小学校受験に合格させた、おぺりママです。

小学校受験を考え始めると、

「どんな習い事をさせたらいいんだろう?」

って気になりませんか?

私もめちゃくちゃ気になりました。

小学校受験にいいと言われる習い事って?

小学校受験では、

体操

運動課題がある学校では、

  • 指示を聞いて動く
  • 順番を守る
  • 体を動かす
  • 集団の中で行動する

といった力が必要になることがあります。

絵画・工作

学校によっては、絵画や制作、巧緻性に関する課題が出ることもあります。

  • 手先を使う
  • 自分で考える
  • 自分の考えを表現する

といった経験にもつながります。

知育教室

たとえば、積木やパズルを使えば、

  • 図形
  • 空間認識
  • 思考力

などを使います。

おはじきなどを使って、数や数量について考える教室もあります。

親からすると、どれも

「これ、小学校受験にもいいじゃん!」

と思うんですよね。

私も思いました。

「ペーパーに強くなりそう!」で始めた知育系の教室

おぺりちゃんも小さい頃、パズルや積木を使ったり、数について考えたりするような知育教室に通っていました。

私の頭の中は、

「数に強くなりそう」
「図形にも強くなりそう」

そしてもちろん、

「小学校受験にも役立ちそう!」

でした。

ところが、習い始めてから2年半くらいたった頃。

娘から一言。

「つまんない。」

……え?

受験に良さそうなのに?

小学校の算数にも良さそうなのに?

と思いました。

でも、本人にとってはそんなことは関係ありません。

楽しいか。
楽しくないか。

それだけだったんですよね。

結局、その教室はやめました。

親から見れば、

「やっておいて損はない」

と思える習い事でした。

でも、

親が感じる「良さそう」と、子どもが感じる「やりたい」は別なんだな、と。

ところが、体操は違った

逆に、体操はどうだったか。

これはもう、

「楽しい!」

でした。

本人が夢中。

体を動かして、

できなかったことができるようになって、

また行きたい。

もっとやりたい。

そして結局、

本人が

「楽しい!」

と夢中になったものは、受験が終わったあとも続いていました。

ここで私は、ちょっと考えました。

習い事そのものに、良い・悪いがあったわけではないんですよね。

違ったのは、

娘に合っていたかどうか。

だったんだと思います。

「小学校受験におすすめ」は、その子にもおすすめ?

今振り返ると、私は最初、

「小学校受験に何が役立つか」

を基準に習い事を見ていました。

でも、どんな習い事が合うかは一人ひとり違います。

同じ体操教室でも、先生が違えば全然違うかもしれません。

楽しく体を動かすことを重視する教室もあれば、基礎や技術をしっかり教える教室もあります。

そして、先生と子どもの相性もあります。

つまり、小学校受験で

「全員におすすめの習い事」って、たぶんないんですよね。

どんな子にも合う勉強方法や塾がないのと同じで、習い事もその子によって違います。

スイミング、ピアノ、バレエ、バイオリン、サッカー、英語など、受験に直接関係しない習い事もたくさんあります。

※英語は、学校やコースによっては入試に関係する場合もあります。

でも、先生の指示を聞く、お友達と関わる、順番を守るといった経験は、小学校受験にもつながります。

さらに、あえて受験に直結しない習い事をすることで、別の能力が身についたり、子どもの世界が広がったりすることもあります。

「受験に役立つか」だけで選ばなくてもいいと思うんですよね。

私が思う「失敗しやすい習い事選び」3つ

① 親の「良さそう!」だけで決める

これ。

私はやりました。

「頭に良さそう」
「受験に良さそう」
「将来役立ちそう」

もちろん、親が候補を出すこと自体は全然悪くないと思います。

幼児が自分で習い事を全部理解して探してくるわけではないですから。

ただ、

親が良いと思うことと、子どもがやりたいことは別。

なんですよね。

親と子どもは別の人間です。

ここを忘れると、

「こんなに良い教室なのに、なんで嫌なの?」

となってしまいます。

でも子どもからしたら、

良い教室かどうかより、楽しいかどうか。

まずそこなのかもしれません。

② 「続けることが大事」で続ける

もちろん、一度始めたことをすぐやめる必要はないと思います。

最初は慣れるまで時間がかかることもあります。

今日はなんとなく行きたくないだけかもしれない。

最初はできなくて嫌になっているだけかもしれません。

だから、しばらく見守ることは大切だと思います。

でも、毎回毎回、

「行きたくない」
「つまらない」

となっているのに、

「一度始めたんだから続けなさい!」

だけで続けさせる必要があるのかな?

と私は思うようになりました。

ある程度様子を見ながら、本人ともよく話してみる。

それでも毎回嫌がったり、「つまらない」が続いたりするなら、

「続けること」だけにこだわらなくてもいいのかもしれません。

合わないものを続けている間に、本当はもっと夢中になれるものに出会う時間を失っているかもしれないからです。

③通いにくい

あとは、通いやすさ。

どんなに素晴らしい教室でも、毎回片道1時間。

親も子どももヘトヘト。

となったら、長く続けるのは大変です。

④習い事で予定を埋めすぎる

小学校受験を始めると、

あれもやらせたい。
これもやらせたい。

となります。

体操。
絵画。
英語。
知育。
さらに幼児教室。

気づいたら、

毎日何かある。

私もそうでした。

でも、何もない日って、実は大切なんじゃないかなと思っています。

今日は何しよう。
これやってみよう。
外に行こう。
本を読もう。
友達と遊ぼう。

そういう、

子どもが自分で考える時間。

親から見ると、

「何もしていない時間」

かもしれません。

でも子どもにとっては、何もしていないわけではないんですよね。

小学校受験では、つい

「この時間に何をやらせるか」

ばかり考えてしまいます。

でも、

予定を入れない時間を残しておくことも、子どもの「好き」を見つけるための大切な時間なのかもしれません。

小学校受験のために始めた習い事で気づいたこと

小学校受験をしていると、習い事も、

「これ、受験に役立つ?」

という目線で見てしまう時期がありました。

でも今、小学生になっても楽しそうに好きなことを続けている娘を見ていると、思うことがあります。

受験に役立つから続いたんじゃない。

好きだったから続いた。

そして、

好きだから続いて、
続いたから、
できることが増えていった。

順番は、こっちだったのかもしれません。

だから、

「小学校受験におすすめの習い事」

を探す前に、一度だけ子どもを見てみてください。

今、何をしているときが一番楽しそうですか?

もしかしたら、そこに答えがあるのかもしれません。