【小学校受験】子どもが勉強する家の学習環境とは?わが家の失敗から学んだ3つの工夫
小学校受験というと、きれいに整えられた勉強机に、きちんと並んだ問題集。そんな学習環境を想像する方も多いかもしれません。
でも、おぺりちゃんは…
・ママ、遊ぼ~
・きちんと座っていられない
・座ったと思ったら、即逃走…
そもそも、勉強に興味を示してくれない…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そんなおぺりちゃんを前に、
「どうしたら勉強してくれるんだろう…」と悩んだ私。
そこで考えたのが、まずは勉強しやすい環境をつくることに!
こんにちは。娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で小学校受験に合格させた、おぺりママです。
今回は、小学校受験を経験したわが家が実際に工夫した、子どもが勉強を始めやすくなる5つの学習環境づくりをご紹介します。
小学校受験でわが家が大切にした学習環境
① 小学校受験の勉強は、親の目が届くリビングで
小学校受験は、まだ幼い子どもが取り組むもの。
分からない問題があったり、途中で手が止まったりすることもあります。
そんなときに、親が近くで様子を見ていられる環境を大切にしていました。
ちなみに、小学校に入学してからも、おぺりちゃんの勉強場所はリビングが中心です。
リビング学習のメリット・デメリットや、実際に使っていた棚については、こちらの記事にまとめています。
▶ リビング学習はどうしてる?わが家の体験談はこちら
② 問題集や文房具は、すぐに取り出せる場所に置く
小学校受験の家庭学習では、いろいろな道具を使います。
問題集、鉛筆、消しゴム、クーピー、はさみ、のり……。
勉強しようと思うたびに、これらをあちこちから探してくるのは大変です。
そこで、わが家では勉強に使うものを、机の近くのできるだけ取り出しやすい場所に置くようにしていました。
大切なのは、子どもが「勉強しよう」と思ったときに、すぐに始められること。
こんな小さな工夫ですが、毎日の家庭学習では意外と大切だと感じました。
学習環境は成長に合わせて変える!おぺりちゃんのやった3ステップ
①小学校受験を始めたころ
このころは、遊びを中心にした学習環境でした。
リビングには小学校受験の科目につながる知育玩具などを置いて、子どもが自然に手に取れるようにしていました。
工作やお絵描きなど、手を動かす遊びも大切にしていました。
机に向かって勉強する時間は、まだほんの少し。まずは、楽しく遊びながら学ぶこと。
そんな環境づくりからスタートしました。
そこで活躍したのが、「アスカ どこでも学習・勉強台」です!
なんとバッグのように持ち運べるんです。
中には筆記用具などを収納できるので、必要なものをまとめておけば、準備も片付けも簡単!
しかも、天板が少し斜めになっていて、机の高さが出るので姿勢が良くなり使いやすいんです。
②勉強に少し慣れてきたころ
この頃になったら、遊びと学習のバランスも変えていきました。
自分のことは自分でやるという視点も入れ、
すこしづつ、問題集や鉛筆なども取り出しやすく配置。道具を自分で取り出せるようにしました。
子どもの体に合った机と椅子を用意して少しずつ机に向かう習慣をつくるように心がけました。
遊びとペーパー学習のバランスを少しずつ変え、机に向かって問題集に取り組む時間を少しずつ増やしていきました。
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③ 受験が近づいてきたころ
年長になるころには、毎日の積み重ねで、机に向かって学習する時間も以前より増えていきました。
それに合わせて、机や椅子も小学生が使うものに近い形へ。
問題集や文房具の定位置を決め、必要なものをすぐに取り出せる環境にしました。
また、このころは特に、勉強するときに気が散らないことを意識していました。
好きなおもちゃや本は別の部屋へ移動し、リビングは集中して学習できる場所に。
- 年少のころは「遊びながら学べる環境」
- 年中では「自分で準備して学習する環境」
- そして年長では「集中して取り組める環境」
そんなふうに、おぺりちゃんの成長に合わせて少しずつ変えていきました。
小学校受験の学習環境で失敗した3つのこと
これは、わが家が実際に失敗したことです。
① 長く使える椅子を買ったら、足がぶらぶら!
小学校受験の準備を始めたころ、机や椅子を用意するなら、どうせなら大きくなっても長く使えるものがいいと思いました。
そこで購入した椅子。
ところが、いざ子どもを座らせてみると……
足が床につかず、ぶらぶら!で全く集中してない( ;∀;)
まだ小さな子どもにとっては、足が安定しない姿勢は座りにくいものです。
そこで、特に気をつけていたのは、
- 足の裏がしっかり床につくこと
- 無理なく机に向かえる高さであること
- 鉛筆を持ったときに、姿勢が安定すること
です。
おぺりちゃんが実際に使っていた姿勢が良くなる椅子のレビューはこちら
当時の使用感や、実際に使って感じたメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
②きれいな収納にしたのに、子どもが片付けられない!
最初、わが家では勉強道具をきれいに整理しようと思い、
「鉛筆はここ」
「はさみはここ」
「消しゴムはここ」
というように、文房具を細かく分けて収納していました。
きちんと分類されていれば、必要なものも探しやすいし、片付けもしやすいはず!
そう思っていたんです。
ところが……
小さなおぺりちゃんには、これが難しかった!
まだ小さな子どもにとって、細かく分類されたものを一つひとつ決まった場所に戻すのは、意外と大変だったんです。
そこで、思い切って収納方法を変更!
それまで細かく分けていたものを、
「問題集はここ!」
「文房具はここ!」
くらいの、超ざっくり収納にしてみました。
すると、子どもにとっても、どこから出して、どこに戻せばいいのかが分かりやすくなりました。
親が思う「きれいな収納」と、子どもにとっての「使いやすい収納」は、必ずしも同じではないんですよね。
わが家が大切にしたのは、
子どもが自分で取り出せて、自分で片付けられること。
だんだんとできるようになったら細かく分けた方がいいかもしれません。
でも、最初は子どもが自分でできなければ、結局、親が毎回片付けることになってしまいます。
小学校受験の家庭学習は、毎日の積み重ね。
だからこそ、親にとっても子どもにとっても、その時に無理なく使える収納を大切にしました。
③好きなおもちゃで、勉強が始まらない!
最初は、おぺりちゃんが好きなものもリビングにも置いていました。
ところが、いざ勉強しようとしても……
気になるおもちゃがある。
大好きな本もある。
そうすると、そちらばかりになってしまって、結局なかなか勉強が始まらないんです。
もちろん、子どもにとって遊びは大切です。
好きな本を読む時間も、思いっきり遊ぶ時間も必要だと思っています。
でも、これじゃあ、いつまでも勉強モードになってくれない…
そこで、
おもちゃや本の「置く場所」を変えたんです。
小学校受験の学習に直接関係のないおもちゃや、おぺりちゃんが夢中になる好きな本などは、子ども部屋や寝室に置くようにしました。
一方、リビングには、小学校受験につながる知育玩具や絵本、学習道具などを中心に配置しました。
つまり、
リビングは、落ち着いて学習に向かえる場所。
子ども部屋や寝室では、好きなものを自由に楽しめる。
そんなふうに、場所によって役割を分けてみたんです。
子どもが好きなものを我慢させるのではなく、勉強するときには気が散りにくい場所をつくる。
そして、自由な時間には、大好きなおもちゃや本を思いっきり楽しむ。
そんなメリハリを意識するようになりました。
まとめ
今回は、小学校受験を経験したわが家が実際に工夫していた、5つの学習環境づくりをご紹介しました。
- 親の目が届くリビングで学習する
- 子どもの体に合った机と椅子を選ぶ
- 問題集や文房具をすぐ取り出せるようにする
- 子どもが自分で片付けられる、ざっくり収納にする
- おもちゃや本の置き場所を工夫して、集中しやすい環境をつくる
そして、何より大切だと感じたのは、子どもの成長に合わせて、学習環境も変えていくことでした。
小学校受験を始めるからといって、最初から完璧な勉強部屋を用意する必要はないと思います。
高価な勉強机も、きっちり整理された収納も、必ずしも必要ではありません。
大切なのは、今の子どもに合っているかどうか。
子どもが勉強しにくそうにしていたら、机や椅子を見直してみる。
なかなか勉強を始められないなら、道具の置き場所を変えてみる。
おもちゃが気になってしまうなら、学習する場所と遊ぶ場所を分けてみる。
そんな小さな工夫から始めてみてもいいのではないでしょうか。
もし、なかなか机に向かってくれないと悩んでいたら、勉強させる方法を考える前に、
家の環境が、今のお子さんに合っているかどうか。
ちょっとだけお部屋を見直してみてもいいかもしれません。
子どもを変えようとする前に、まずは環境を少し変えてみる。
ぜひ、できることから試してみてくださいね!






