こんにちは。小学校受験指導歴9年、娘のおぺりちゃんをほぼ自宅学習で小学校受験に合格させたおぺりママです。

私が初めて学校説明会に行ったときに「ちょっとビビった光景」

  1. 説明が始まるとメモを取る
  2. 休憩時間には知り合い同士で話している
  3. 説明会が終わると先生のところへ質問に行く。

それを見ていると、

「え……みんな、もうそんなに分かってるの?」

「私だけ何も知らない気がする……」

と、ちょっとビビりました(笑)

で、その後実際に小学校受験を経験して感じたことをまとめます。

① みんなメモしてる!何を書いているの?

まず最初に驚いたのが、説明会が始まると、メモを取り始めた方を見かけたことです。

先生が話すたびに、カリカリカリ……。

私は最初、

「え、そんなに書くことある?」

と思いました。

そして周りがメモしているのを見ると、なんとなく自分も何か書かなければいけないような気持ちになります。

もちろん、学校の教育方針や行事、入試について大切だと思ったことをメモしておくのはおすすめです。

ただ、私が実際に受験を終えてから、

「これはメモしておいて本当によかった」

と思ったのは、ホームページやパンフレットに書いてある情報よりも、その日に学校で実際に見聞きしたことでした。

私が特にメモしておいてよかったこと

例えば、

  • 在校生がどんな様子だったか
  • 先生と子どもたちがどんなふうに接していたか
  • 在校生が話していた学校生活のエピソード
  • 校内を歩いていて印象に残ったこと
  • 説明会でしか聞けなかった先生の話

などです。

例えば、学校見学中に、廊下に落ちているゴミを在校生が見つけて、何も言われていないのにサッと拾ってゴミ箱に捨てていた。

そんな何気ない姿を見たとします。

これはパンフレットには載っていません。

でも、その学校の子どもたちの雰囲気や、普段どんな教育が行われているのかを感じられる、とても大切な情報だと思います。

そして、こうした具体的なエピソードは、後から願書の志望理由を考えるときや面接対策をするときにも役立ちます。

例えば面接などで、

「学校説明会で、廊下に落ちていたゴミを自然に拾っている生徒さんの姿を拝見し……」

と具体的に話すことができれば、

本当に学校へ足を運び、よく見ていたことも伝わります。

だから私は、先生のお話を全部書き写すというよりも、

「その学校に行ったからこそ分かったこと」

を残しておくことをおすすめします。

バインダーを1枚持っていくと便利


そして、後々、学校説明会に持っていって便利だったのがバインダーです。

学校によっては、ずっと机があるとは限りません。

立ったまま説明を聞いたり、校内を見学しながらメモをしたりすることもあります。

そんなとき、バインダーが1枚あるとかなり書きやすいです。

配布されたプリントを挟んで、そのまま気づいたことを書き込むこともできます。

大きなものではなく、A4サイズ程度の黒いシンプルなもので十分です。

② え、もうみんな友達なの!?

これも、初めて学校説明会に行ったときに驚きました。

会場に着くと、すでに楽しそうに話している保護者の方がいる。

休憩時間になると、

「こんにちは〜」

という感じで話している人もいます。

それを見ると、

「え?もうみんな知り合いなの?」

「私、完全に一人なんだけど……」

と不安になるかもしれません。

でも、ここは全く焦る必要はありません。

ご兄弟がすでにその学校に通っている家庭だったり、同じ幼稚園だったり、同じ小学校受験のお教室に通っていたり。

もともと知り合いだったというケースも多いのだと思います。

だから、

「みんなもう受験仲間がいるのに、うちだけ遅れている」

ということではありません。

むしろ私は、学校説明会で知り合い同士が偶然会って、

「あっ、……◯◯さん‥」

あなたもここ受けるのね……

みたいな、なんとも言えない空気になっている場面を見たこともあります(笑)。

小学校受験では、受験する学校を周囲にあまり話していない家庭もあります。

なので、知り合いが多いからいいというわけでもないのです。

一人で説明会に参加していても、まったく問題ありません。

③ 先生にすごく質問してる!私も話した方がいい?

説明会が終わったあと、先生のところへ行って熱心に質問している保護者の方を見かけることがあります。

これも私は最初、

「みんな何をそんなに聞いているんだろう?」

「私も先生と話しておいた方がいいの?」

と思いました。

でも、必ず先生に質問をしなければいけないわけではありません。

説明を聞いて疑問がなければ、そのまま帰って大丈夫だと思います。

質問する際に大切だと思ったこと

質問は例えば、

  • ホームページやパンフレット、説明会を聞いても分からなかったこと
  • 説明会を聞いて新しく疑問に思ったこと
  • 自分の家庭にとって重要なこと

などです。

注意したいのが、

説明会後は、質問したい保護者がたくさんいます。

私はこれまで、

すでに説明会の中で先生が話していたことをもう一度質問している方や、後ろにたくさん人が並んでいるのに長時間話し続けている方を見かけたことがあります。

もちろん、それぞれ事情があったのかもしれません。

ただ、先生に積極的に話しかけること自体が、受験に有利になるわけではないと個人的には思います。

そのため、聞きたいことがある場合には、あらかじめメモしておき、質問はできるだけ簡潔にする法がといいのかなと感じました。

初めてだと、みんなすごく見える

初めて小学校受験の学校説明会に行くと、周りの保護者がとても慣れていて、しっかりしているように見えます。

メモをたくさん取っている。

知り合いがいる。

先生に質問している。

それだけで、

「みんな私よりずっと準備している」

と思ってしまうかもしれません。

でも、メモも、先生への質問も、知り合いがいることも、必須ではありません。

大切なのは、周りを見ることではなく、

「この学校は、自分の子どもや家庭に合っているかな?」

という目線で学校を見ることです。

そして、説明会で実際に感じたことを少しずつ残していく。

それだけでも、後から学校を比較したり、志望校を考えたりするときに大きな材料になると思います。

次回は「志望校をどうやって絞る?」

学校説明会へ何校か行ってみると、次に出てくるのが、

「で、結局どこを受けるの?」

という問題です。

次回は、わが家が志望校を考えるときに家族で話したことや、何を基準に学校を絞っていったのかについて書きたいと思います。