タケノコから学んだ春。親子の体験が小学校受験につながる理由 小学校受験おぺりママブログ
タケノコをもらって春を感じた日。あく抜きから料理まで、親子の時間が小学校受験にもつながると思った話
こんにちは。
小学校受験指導歴9年、娘のおぺりちゃんを塾なし・ほぼ自宅学習のみで合格させ、小学校受験に関する本も出版しているおぺりママです。
先日、タケノコ掘りに行った方から、掘りたてのタケノコをいただきました。
春になるとスーパーでも見かけますが、やっぱり掘りたてのタケノコは特別ですね。
ずっしりしていて、土の香りがして、「ああ、春が来たな」と感じました。
せっかくなので今回は、ただ食べるだけではなく、あく抜きから料理までおぺりちゃんと一緒にやってみました。
■ タケノコのあく抜きから、自然と会話が生まれた
タケノコは、もらってすぐに下処理をしないといけません。
タケノコの皮を剥くと、
「これが竹になるの?」
「むいてもむいても皮なんだけど〜!」と初めてのタケノコに大はしゃぎのおぺりちゃん。
他にも
「どうしてそのままでは食べられないの?」
「なんであく抜きをするの?」
「一緒にいれるこの粉は何?」
そんなふうに、料理をしながら自然と会話が生まれました。
さらに、おぺりちゃんはあく抜きの工程を見て、
「こんなに大変なんだね…!」とびっくりしていました。
普段はすぐに食べられる状態のものを見ることが多いからこそ、
食べるまでに手間がかかっていることを知る良い機会になったと思います。
そして、「今度はタケノコ掘りにも行ってみたい!」と、次の体験にも興味を持っていました。
皮をむいて、鍋にぬかと鷹の爪を入れて、コトコトゆでて。
すぐに完成するものではないからこそ、待つ時間も含めて“季節を味わう時間”だったなと思います。
■ 料理をしながら、春を感じる
あく抜きをしたあとは、タケノコステーキ、タケノコのお刺身、タケノコごはんや煮物にしていただきました。
おぺりちゃんも「シャキシャキで美味しい!」と嬉しそうで、
ただ料理をしただけではなく、親子で春を感じるとても良い時間になりました。
こういう時間って、一見すると何気ない家庭の出来事に見えるかもしれません。
でも私は、こういう時間こそ小学校受験でもすごく大切だと感じています。
■ 小学校受験は、机の上の勉強だけではない
小学校受験では、季節、食べ物、生活、自然、家庭での経験など、
いわゆる日々の積み重ねが本当に大きいです。
たとえば、
- 春の旬の食べ物は?
- タケノコはどんな料理に使う?
- 春を感じるものは?
- 家で季節を感じた出来事は?
こうした内容は、ペーパー、口頭試問、常識問題、面接など、さまざまな形でつながってきます。
もちろん、知識として覚えることも大切です。
でも実際に、
- 見たことがある
- 触ったことがある
- においをかいだことがある
- 食べたことがある
こういう経験がある子はやはり強いです。
知識だけではなく、体験として残っているからです。
■ こういう家庭時間が、子どもの土台を作る
小学校受験で見られているのは、単なる暗記力だけではありません。
家庭の中で季節を感じながら丁寧に暮らしているか。
親子で会話があるか。
日常の経験を学びにつなげられているか。
そういう部分は、実は子どもの受け答えや表現、理解力の中に自然と出てきます。
毎日何か特別なことをしないといけないわけではありません。
でも、旬のものを一緒に調理したり、
「これ春の食べ物だね」
「今しか食べられないね」
そんな会話をするだけでも、子どもの中にはしっかり残っていくのだと思います。
■ まとめ
机の上の勉強ももちろん大切です。
でもそれと同じくらい、季節を感じること、生活の中で学ぶこと、親子で同じ時間を過ごすことは大切だと感じます。
今回のタケノコ料理も、ただのごはん作りではなく、春を感じるとても豊かな時間になりました。
こういう何気ない家庭の時間こそ、子どもの力を育ててくれる。
そしてそれは、小学校受験にもきっとつながっているのだと思います。




